あけましておめでとうございます。
令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
2019年は、選挙に始まり、選挙に終わった年でした。
落選して、
まだやっと元気を取り戻しつつある過程なので、
総括できていません。
すみません。
思えば、叱られ続けた一年だった。
どこへ行っても叱られた。
選挙に出るということは、
こんなに周囲の人にダメ出しされるということなのだと身をもって知りました。
大人になってから、
叱られるということはなかなかないので、
そういう意味では、
本当にありがたい経験だった。
叱られないと、自分がどんな人間なのか、
自分のどんなところが悪いところで、
どんなところが周囲に迷惑をかけているのか、
全然、わからなかったし、
自分としては当然だと思っていることが、
説明しないと伝わらないこと、
たとえ、言葉を尽くして説明したつもりでも、
1%も伝わっていないこと、
特に、
アウェイな場所や、
アンチの人たちの前では、
言葉がいかに無力かということなど、
今までの人生で学んだことを、
この一年間で軽く超えるくらいのお叱りを受けて学びました。
そして、さらに驚くことは、
これだけ叱られ続けたにもかかわらず、
できないことはできないということです。
人間、思ったより頑固なんですね。
教育は若いうちにしろっていう意味が、
本当によくわかった。
30年近く教育に携わってきた私が、
必死に政治の世界に食らいついていって、
政治と教育の境界が見えてきた気がする。
今年の海住さつきのテーマは、
政治 × 教育 = 未来への投資
がんばります。
松阪市 海住さつき