ごあいさつ

女だったら、こんな計画は作らない。

公民館が移転するなんてだれも知らなかった。
公共施設をどんどんぶっ壊して駐車場にし、新しい建物を建てるんだって。
松阪公園にある本居宣長の旧宅や本居宣長記念館も移転する計画だ。
駅の路線脇にビルも構想されている。
しかし、いったいいくらかかるのか、財源も示されていない。
それが、「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画。
すべて、2年前に、密室・非公開で松阪市が決めた。
検討に関わったのは27人。ほぼ男(※女性は27人中、2人だけ)。
女性市長に支えられ、女性の職員や市民が積極的にモノを言う会議なら、
こんなつまらない計画は作らない。

初の女性市長を実現させ、松阪市を女性パワーで元気に!

みなさん、5年後、10年後の世の中がどうなるか、不安がいっぱいではないでしょうか?高齢化の問題、少子化の問題、どこも本当に大変な問題でいっぱいです。福祉や介護、教育など、日々の暮らしに密着した現場でがんばっていらっしゃるのは、圧倒的に女性の方が多い。ですが、物事を決める場所にはなぜか女性がいらっしゃらない。それは女性のリーダーがとても少ないからです。
そこで、まず、女性市長を実現させることで、私たちの身近な現場でがんばっている女性の方にどんどんどんどんリーダーになっていただいて、女性パワーで松阪市を引っ張ってもらって元気にしていきましょう!
5年後、10年後、松阪市が元気なまちであり続けるために、どうかみなさんお力を貸してください。そして、女性や高齢者、子ども、障がいのある方など、弱い立場の人にやさしい市政に変えていきましょう。

ビジョン

市民が決める。市民と進める。松阪の未来

01.市長の給料(年収 16,285,000円)半額にし、減らした分を公募市民委員の報酬に。

02.市長公用車(購入価格 4,359,000円 アルファード)売却し、福祉公用車購入。

03.「飯高・飯南特命部長」新設。高齢化、人口減少、移住、獣害対策をスピードアップ。

04.「見える」市長室を1階に新設し、市民が集い対話できる場所として開放。

05.松阪公民館を「大人の学校」として元に戻す。

06.コミュニティバス・乗り合いタクシーで、免許返納後の生活の足を確保。

07.高齢者が安心して自宅で暮らせるよう車で巡回。

08.農・林・漁・畜産業に就労する若者を全国から募集。

09.駅前商店街をにぎわい特区に。1000万人の伊勢参り観光客の1%(10万人)を松阪市に。

10.「福祉・教育特命部長」新設。障がい者施策、少子化対策をスピードアップ。

11.今の市民病院を守る。

プロフィール

令和元年 松阪市長選挙にて、1万5049票いただきました。

1965年6月 三重県伊賀市(旧・上野市)生まれ。
1988年3月 東京女子大学文理学部卒業。
東京大学教育学部研究生、ベネッセコーポレーションを経て、
1995年2月 アート英語学苑を設立。
夫は松阪市議会議員の海住恒幸。

主な経歴

  • ・有限会社 アート英語学苑 代表取締役
  • ・松阪市消防団 松阪方面団 さくら分団 分団長
  • ・自主防災組織アドバイザー
  • ・応急手当指導員、防火管理者、防災士
  • ・公益財団法人 三重県国際交流財団 MIEF 通訳・翻訳パートナー
  • ・三重県総合文化センター 取材ボランティア
  • ・みえ次世代育成応援ネットワーク会員
  • ・三重県立図書館協議会委員
  • ・男女共同参画松阪フォーラム実行委員長
  • ・松阪市文化センター運営委員
  • ・三重とこわか国体 三重とこわか大会広報ボランティア
  • ・松阪市手話施策推進会議委員
  • ・民生委員、児童委員