こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
さて、いよいよ国が、#Go To トラベルを始める日が近づいてきました。
これは、
コロナ感染症で旅行自粛が広がる中、
大打撃を受けた観光業界をみんなでサポートしよう!という政策。
国内旅行を対象に、
宿泊旅行は一人一泊あたり2万円。
日帰り旅行は1万円を上限に支援されます。
三重県は、
観光県でもあるので、
さらにそれに上乗せして、
#みえ旅プレミアム商品券 がスタート。
「三重県民」を対象にした県内宿泊割引で、
宿泊代が一人一泊最大15,000円支援されます。
が、しかし、
東京を中心に、
第二波がやってきたため、
当初の予定よりも時期を遅らせたり、
あるいは、
支援の条件を厳しくしたりして、
経済活性化と感染症対策の両立を図ろうとしているところです(2020/7/17現在)。
さて、そんな中、
観光地としての知名度もある松阪市は、
何か特別な対策をたてているのか、調べてみたところ、
#Go To 松阪キャンペーン がありました。
その名も「きてきて松阪 観光キャンペーン」。
松阪市を訪れた人に抽選クジを配り、
市の特産品、総額1000万円分(1万人を想定)というもの。
令和2年度6月補正予算に、
13,964,000円が計上されています。
期間は、令和2年10月1日~11月30日(予定)。
松阪市は、平成30年度、
266万人の観光客がおとずれています。
三重県の調べでは、
令和元年、県全体の観光消費額は、5,564億円。
宿泊客の平均利用総額は、約26,000円。
日帰り客は、約5,400円。
地域活性化か?
コロナ感染症対策か?
苦しい選択を迫られています。
みえ旅プレミアム商品券についてはこちら→みえ旅プレミアム商品券
国のGo To トラベル事業はこちら→GO TO トラベル