こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
令和2年度6月補正予算に、
PCR検査センター事業費として、
25,887,000円が計上されています。
7月9日に議決され、
7月10日に検査センター開設。予約受付開始。
7月16日より検査開始予定。
三重県では4か所目のPCR検査センターは、
ウォークスルー方式。
これまで開設された3か所のセンターはドライブスルー方式でした。
ウォークスルー方式の利点は、
検査する医療従事者が、
検査を受ける人と接触することなく検査することができるところ。
文化シャッター社がPCR検査ブースを開発しています。(松阪市がこの方式を採用するかどうかはまだ不明)
検査数は、
週2日で、一日1時間(午後)。
一日あたり5人までなので、
一週間に最大で10人。
少なく感じますが、
今のところ県内の感染は落ち着いているので、
この程度でいいのではないかとのこと。
検査の流れは、
まず、かかりつけ医を受診。
新型コロナウイルスの疑いがあると医師が判断した場合、
県保健所に連絡し、
PCR検査センターの予約を入れる。
あくまで、
医療機関の負担軽減と、
感染防止が目的であるので、
「コロナかどうか調べてほしい」
という不安を払拭してもらうための機関ではないとのこと。
検査センターは、
プレハブが3棟建てられる予定。
場所が特定されると、
うわさにつながるとの懸念から、
設置場所は非公表。
第二波が心配される今、
新生活様式に慣れていくことが必要だと思います。