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海住さつき 令和元年松阪市長選挙 15,049票の軌跡 (6)田村王国

こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。

松阪市の政治をひとことで語るならば、

「田村王国」。

昨年4月16日以来、9月8日の松阪市長選挙を目指して活動してきて、

「田村」の名前を聞かなかった日はありません。

 

「ここの道路は田村元さんにつけてもろた」

「家族が失業して困っとった時、田村さんに仕事を世話してもろた」

「うちは田村さんとことは親戚なんや」

 

など、本当にいろいろなお話を聞きましたが、まとめると、

  • 「道路」を直してもらったとか、つけてもらったとか、とにかく「道路」に関して感謝している人が多い。
  • 「仕事」を世話してもらったという話もよく聞いた。
  • 田村家と親戚関係にあるということをおっしゃる方が非常に多かった。家族は大きい方がいいと実感。

田村憲久衆議院議員は、連続8期当選の石破派議員。

私は、田村議員より誕生日が半年遅いだけなので、学年は一年下ですが、ほぼ、同い年です。

 

私は、松阪市西町、田村議員は、松阪市船江町なので、

同じ鈴の森住民協議会に属しているご近所さん。

おそらく、田村さんはお気づきではないと思いますが、

毎年、船江町自治会が主催する防災訓練に、消防団として参加しているので、

奥様とは何度もごいっしょさせていただいております。

奥様は、いつも普段着で防災訓練に参加なさっており、

熱心にAEDの操作などご質問いただいております。

 

今回の選挙で、ひとつ、絶対に守ろうと決めていたことがありまして、

 

「田村さんに失礼なふるまいや、不愉快にお感じになる言動はしない」。

 

ご近所さんですから、

これからもずっと長いお付き合いをさせていただく関係。

田村元さんの代から、

これだけ地元のために尽くしてこられた方に敬意を表するのは、

松阪市民として当然のこと。

選挙では、たまたま「対抗馬」というポジションで戦うことになりましたが、

胸を借りる立場として、

絶対に、敵意を持ったり、批判したりするまいと決めていました。

4月16日の記者会見で、

当然、竹上市政に対する敵意をむき出しにすると思っていた私が、

「竹上市政に悪いところがあるとは思わない」

と答えたので、記者のみなさんが一斉に首をかしげたという話は書きましたが→海住さつき 令和元年松阪市長選 15,049票の軌跡 (2)記者会見

竹上市政=田村市政

ですから、批判しないのは当然のことです。

記者のみなさんだけでなく、市民の方にも、

私が批判することを期待して、たきつけてくる人たちは本当に多かったけれども、

最後まで、街頭演説などで、竹上市政の批判は一言も口にしませんでした。

 

選挙には「対抗軸」が必要だ、とたくさんの方にアドバイスされましたけれども、

絶対にするつもりはなく、最初から、「対抗」しない道をずっと探していました。

「敵意」からは「怒り」しか生まれない。

街頭演説で「怒り」を振りまいている人がいたら、

誰も聞きたくないはず。

前向きな気持ち、明るい気持ちだけを全面に出していこう、そう決めていたので、

昨年4月16日以降、「怒り」の感情は持たないようにしていました。

 

市内各地におじゃまする中で、

「うちは田村だから」

とおっしゃる方には、毎日のように、数限りなく会いました。

 

ほとんどの方は、鷹揚に私のことを受け止めてくださり、

「ごめんなさい。ごあいさつだけさせてください」と申し上げると、

「まあ、がんばれや」

と言って送り出してくれました。

 

ですが、中には、厳しく、私を叱責してくださる方もあり、

 

「勝手に相手陣営の地区に入ってきたらあかん」

「うちは田村やから、チラシをポストに入れられるのも迷惑やから持って帰ってくれ」

「この団地にあんたのファンは一人もおらんのやから、来てもムダやで」

などなど、

厳しいお言葉を頂戴する毎日。

でも、そもそも、そういうことをおっしゃるのは、

突然、そういう方たちの視界に私が入ったことが原因で、

私がひょこひょことお邪魔しなければ、

その方たちの平和は乱されることがなかったわけです。

 

ですから、

何を言われても、

「ごめんなさい」と謝る毎日でした。

 

一度、犬を仕掛けられたことがあり、

見事にかまれまして、

あの時は、ちょっと目から火花が出ましたが、

幸い、一か月くらいで治ったので、

よかったです。

それ以来、

犬がいる場合は、

「つながれているか」

「リードの長さはどれくらいか」

を必ず確認するようにしております。

 

ポッと出の目立ちたがり屋の女が、

能天気に街頭で手振ってナンボのもんじゃ!

と思われていたようですけれども、

 

松阪市民の誰よりも、

「田村王国」の鉄の結束を体で感じているのは、

私、海住さつきだと自負しております。

 

本当にいろいろと教えていただき、

ありがとうございました。

まだまだ勉強不足ですので、

次も挑戦させてください。

 

海住さつき