こんにちは。海住さつきです。
今はやるべきこと(=学校の勉強、受験勉強)をやり、大人になってから好きなことをやりなさい。
学校の勉強以外のことをやりたいというと、
親や先生に必ず言われるセリフです。
もちろん、学校の勉強が大切なことはわかっている。
でも、宿題やテスト勉強などをまじめにやっていると、それだけで毎日が終わってしまい、
好きなことをやる時間なんてない。
物事には旬があるので、
やりたい!と思った時にやらないと、一生やらないまま終わってしまうことも多い。
「まずは学校の宿題」「まずは受験」
そんなお題目にのせられ、芽をつぶされた才能が一体どれくらいあるのだろう。
学校の勉強は大切。だけど、子どもが本当にやりたいと思っているやる気の芽を摘んでしまわないことも同じくらい大切。
問題は、全員がやるべき勉強と、ひとりひとりの子どもがやりたいと思っていることのバランスをとること。
そのために、思い切って何かを捨てる勇気も必要なのでは?
つづく・・・
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海住さつきの政策【教育】(2)優等生ほど「生きる力」がないという矛盾
海住さつき