こんにちは。松阪市の海住さつきです。
広大な田んぼの広がる風景は、
私の大好きな場所の一つ。
田んぼの真ん中に立つと、
ほっとします。
松阪市は第一次産業で支えられてきたまち。
中でも、農業は、最も身近な存在。
畑仕事をされている方にお話をうかがうと、
定年後、初めて農業をして、
最初は何もわからなかったけれど、
工夫を重ね、
だんだんおいしいお野菜がとれるようになって、
楽しいという方が本当に多い。
私は、農業政策は次の二本の柱が必要だと考えます。
1 農業経営者育成
2 たくさんの方に農業に関わっていただいて(畑を作っていただいて)、耕作放棄地をなくし、田んぼや畑の風景を守る。
1の農業経営者育成については、
全国から農業やりたい若者を呼び、
どんどん経験していってもらう。
2については、
六次産業化し、おいしいものを食べてもらって、松阪の農産品のファンを増やし、
販路を拡大することによって、農家の人にもっとやりがいを持ってもらい、
農業する人をどんどん元気にしていこう。
たくさんの方が、
あれもやりたい、これもやってみたいと、
アイデアをあたためて待っていてくれます。
みなさん、いっしょに農業で松阪を元気にしましょう。