こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
令和2年度松阪市一般会計補正予算に、
「コロナに負けるな!松阪みんなの商品券事業」
9億5138万3千円が上程されました。
財源は、国からの「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」324,275,000円を充当。
残りは、とりあえず一般財源として、市の財調を当てますが、
国から追加の交付金が入り次第、充当するとのこと。
交付金を当てることができれば、
市の負担はなくなります。
一冊10,000円の商品券を5000円で販売。
プレミアム率100%。
つまり、あらゆる商品が5割引きで買えるわけです。
対象店舗は幅広く、
参加登録した店舗であれば、
スーパーやコンビニ、ジム、整体、塾、そして、病院の支払いなどに幅広くつかえるとのこと。
5月に発行されたテイクアウト商品券が、
使える店舗が限られており使い勝手が悪かったのに比べると、
かなり使える商品券です。
市から市内の75000世帯に購入引換券が送られてきます。
18歳以下の子どもをもつ子育て世帯(15,000世帯)は、追加で計3冊購入可。
引換券を市内金融機関に持って行き購入する仕組み。
早い者勝ちではないので、
銀行に長蛇の列ができることはなさそう。
令和2年9月1日から令和3年3月1日まで使えます。
10枚のうち3枚(3000円)は、
「じもと店舗応援推奨枠」として、
市内に本社、本店のある事業所・店舗で使うことを推奨。
市内の経済回復の起爆剤になるのでしょうか?
#コロナ対策