こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
松阪さつき政治塾 WEB講座 2020/5/1のタイトルは、
「松阪市のコロナ補正予算 170億円」。
令和2年5月7日(木)午前10時より、
松阪市議会臨時会が開催され、
コロナ対策として、
170億円が追加される予定。
<歳入>
- 国庫支出金166億円。
これは国民一人当たり10万円配るために、国からもらうお金で、
@10万円×松阪市の人口16万人=約160億円。 - 財政調整基金繰入金4億円。
松阪市には現在、83億4000万円の財政調整基金がありますが、
それを4億円取り崩すために臨時議会を招集。
<歳出>
- 特別定額給付金164億円。
国の施策で国民一人当たり10万円配る事業。すべて国庫支出金でまかなうため、松阪市の負担はない。 - 新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金交付事業費3億円。
三重県は、県の要請に応じて休業あるいは営業時間短縮する事業所に50万円支給を決定。
その半額の25万円は、市町が負担。松阪市は3億円計上していますので、1200事業所が申請すると見込んでいる模様。
@25万円×1200事業所=3億円
<松阪市独自の施策>
- テイクアウト支援商品券
事業費 8,150万円。
1世帯あたり商品券1,000円分支給。
登録店でテイクアウトする時、1000円以上購入で500円券1枚使用。 - 帰省を控えた学生さんにふるさと松阪からのお便り事業
事業費 1,300万円。
県外に居住する松阪市出身の学生に、特産品の詰め合わせ5,000円分を贈る。松阪牛のしぐれ煮・松阪産コシヒカリ・松阪茶。
保護者が申請する。
次回の松阪さつき政治塾WEB講座では、引き続き松阪市のコロナ対策についてレポートする予定。
みなさま、とにかく、体調をくずされませんようにおすごしください。
海住さつき