こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
松阪さつき政治塾WEB講座 2020.4.23は「松阪市コロナ対策補正予算」について。
4月20日三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金が発表されました。
4月22日から5月6日まで休業・営業時間短縮する事業に50万円を支給するというもの。
50万円のうち、県が25万円を負担、残りの25万円は市町が負担します。
その財源は?松阪市は補正予算で大幅な財源の組み換えをするはず。
4月24日現在わかっていることをまとめました。
支給対象となっている業種は多岐にわたりますが、松阪市で最も多いのは飲食業。
そこで、松阪市内の飲食業の事業所数を調べてみたところ、
宿泊業・飲食業で992事業所。
そのうち、従業員20人以下の事業所は916です。(経済産業省 経済センサス 平成28年6月5日現在)
仮にそのうちの50%が申請したとすると、
松阪市の負担は、
25万円×(916×50%)=1億1450万円。
財源として考えられるのは、
・国の臨時交付金
・財政調整基金 (現残高 83億4000万円)
・市主催の行事・イベント中止、職員の出張取り止めなどで浮いた予算
家賃など固定費の支払いに追われる事業所にとって、
現金支給はすぐにでも必要。
一方、市の税収は大幅に減ることが考えられます。
補正予算がどうなるのか?
目が離せません。
松阪市議会議員海住恒幸のブログも御覧ください→フルマラソンの取りやめなど、不要不急の事業の見直しで、松阪市独自のコロナ対策費のねん出を
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