こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
松阪市に、雑紙回収袋というのがあるのをご存知ですか?
お買い物に行ったらお店がくれる紙袋と、
全くサイズは同じ。
なぜ、わざわざ、どこにでもある紙袋を作って「雑紙回収袋」と名付けているかというと、
資源ゴミとして紙を出す場合、
ひもで十文字にしばって出すのが普通ですが、
そうすると、
新聞紙とか雑誌とか、
ある程度、サイズがそろった紙以外は、
出しづらいという問題があります。
例えば、お菓子の入っていた紙箱など、
サイズが小さすぎて、
新聞紙といっしょにしばると、
はみ出してしまう。
なので、
「あ~めんどくさい~、燃えるゴミで出しちゃえ!」
となります。
ところが、
実は、
そういう、サイズがバラバラで、
ひもで十文字にしばりづらい紙は、
「雑紙」として、
紙袋に入れて資源ゴミの日に出してもいいのです。
紙袋自体も資源なので、
本当に、
紙袋にポイポイいれて、
そのまんな、資源ゴミとして出してOK。
ところが、それを知らない人が多すぎるので、
「雑紙回収袋」というのを作ったわけです。
松阪市の清掃政策課の人たちのご努力に感謝です。
ほしい方は、
清掃政策課に問合せてみてください。
ゴミの減量化のひとつとして、
ゴミを資源にするということがあり、
今まで、ゴミとして捨てられていた雑紙を、
資源としてリサイクルにすることを、
ぜひ、みなさまに実行していただきたいです。
紙袋であれば何でもいいので、
お買い物でもらった紙袋を、
ゴミ箱がわりにお家のあちこちに置いておいて、
いらなくなった紙類をポイポイ捨てていき、
資源ゴミ回収の日には、そのまま出せばOK。
お掃除もラクになるし、
お家は片付くし、
資源を有効に使うことができて、
気持ちもスッキリ!
ぜひ、今日から、
「雑紙回収袋」をご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください→雑紙は資源物