こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
#正論おじさん を巻頭インタビューでヒーロー扱いしたことで注目を集めた夕刊三重新聞社「シニア玉手箱」。
たくさんの読者に読まれている新聞なので、
あちこちで話題に。
シニアの方が集まる場所に設置しているだけでなく、
ポスティングや、老人クラブ会員への配布も。
読者の方から、#正論おじさん の記事についてクレームがあり、
自主的に設置をやめたお店もあるとか。
#正論おじさん は、この件が起こる前から、
市内では有名な人で、
例えば、松阪市役所にはこの10年間、日参して、
さまざまな部署でさまざまなクレームを何時間にもわたってお話されています。
最高では、朝9時から夕方5時までずっと居座られたとか。
困った職員の人が、
「うちの部署に来るのは、一週間に一度、2時間までにしてください。それだったら、とことんお話聞きますけど、それを超えてはこちらの業務に支障をきたします」
とお願いして、そういうルールで来てもらっている部署もあるとのこと。
銀行や郵便局にも定期で来られ、そのたびに長いお話をされるので、
実は、「シニア玉手箱」を読むまでもなく、
知る人ぞ知る存在。
問題となった12月28日号の「シニア玉手箱」。
実は、個人的に回収されるのはものすごく残念。
なぜかというと、
日ごろからがんばっていらっしゃる方がたくさん載っているからです。
まず、完全見守り隊の奥村さん。
嬉野地域振興局入口交差点で、毎朝見守りをされている奥村さんとは、
何度も見守りをご一緒させていただいて、
交通安全見守り隊とは何であるのか、
本当にたくさんのことを教えていただきました。
雨の日も風の日も休まず立たれるお姿に、
本当に勇気づけられました。
ありがとうございます。
そして、伊勢型紙をがんばっていらっしゃる青木さん。
実は、この取材をされている時、
私も現場にいて、いっしょにお話聞いていました。
奥村さんの左に写っている伊勢型紙(うさぎさん+てまり)は、
実は、私、海住さつきの作品です。(偶然です)
こんな風に、
本当にがんばっていらっしゃる方がたくさん登場するので、
「シニア玉手箱」は大好きな新聞で、
愛読しています。
それだけに、今回の件は非常に残念です。
#正論おじさん の件はこちら→#正論おじさん 「夕刊三重新聞社発行『シニア玉手箱』」の記事をきっかけに再び商店街で騒動
一部の市民の方からは、
直接、編集部に抗議の電話やメールが届いており、
今、その対応をされているようです。
また、夕刊三重新聞社「シニア玉手箱」に掲載されたことをきっかけに、
商店街にはワイドショーから取材が入ったという話も聞きました。
新聞の影響力は、本当にすごいなあと改めて思います。
松阪市 海住さつき