こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
松阪三珍花は、
松阪が発祥の地である「松阪撫子・松阪花菖蒲・松阪菊」の3つ。
11月に豪商ポケットパークで、
松阪三珍花保存会による「松阪菊展」が開かれました。
出品された菊は、すべて、保存会会員のみなさまが丹精込めて育てた菊たち。
私も出展してはどうかとお誘いいただきましたが、
今年は諸般の事情により、
夏に枯らしてしまったので、出展はなし。
さて、展示されている菊を拝見していたところ、
すごく珍しい菊を発見。
これは同じ株なのですが、
赤い花と白い花が咲いています。
こういう種類を、
「咲き分け」と言うんだそうです。
赤と白だから、「源平咲き」とも言う。
赤と黄色の咲き分けもあった。
咲き分けを育てたいなあ~と思って、
株分けしても、
来年、きれいに咲き分けが出るかどうかはわからないそうで、
遺伝子の不思議を感じました。
来年は、
ぜひ、「咲き分け」を株分けしていただいて、
きれいに咲き分けるかどうか楽しみに育てたいと思います。
松阪花菖蒲は、
鈴の森公園の一角に植えられています。
冬は葉が枯れてしまうので、目立ちませんが、
春から緑の葉っぱが元気に出てくるので、
ぜひ、楽しみにしてください。
海住さつき