今回の松阪市長選挙は、国政選挙ではない。
国政選挙ならば、政党で選ぶが、
松阪市長選挙は、政党は関係ない。
そうではなく、
税金の使い道が争点である。
今の市政を継続し、駅ビルを建てることに使うのか、
それとも、市民ひとりひとりに寄り添い思いやるやさしい市政に変えるのか?
私、海住さつきは、この一年半、市内さまざまな場所でたくさんの市民のみなさんとお話をしてきたが、
駅に駅ビルをたててほしいと言った市民は一人もいなかった。
それよりも、もっと身近な問題、例えば、介護や子育て、コミュニティバスなどで、本当に助けを待っている人がたくさんいることを目の当たりにしてきた。
だから、今回の市長選挙は、
どこに、そして誰に、優先的にお金を使うのか、それを考えて選んでほしい。