こんにちは。松阪市の海住さつきです。
街頭活動238日目。
冬らしく、冷たい空気がぴゅ~ぴゅ~。
自然と鼻声になってしまう。
口から冷気が入る感じです。
1月29日火曜日は、毎年恒例の第一小学校防災訓練。
第一小学校の防災訓練は、授業時間を使い、全校生徒を通学団別に分けて、帰宅途中に想定される危険個所をどうやって避けて通るかというシミュレーションを行います。
毎年行っているので、整然と並び、私語をする児童もおらず、きびきびと進行。
寒い冬に地震が起きたという想定なので、
ビニール袋や新聞を体にまいて暖をとったり、
ペットボトルにお湯を入れた湯たんぽでおなかを温めたり、
さまざまなアイデアが毎年加わり、消防団員としてお手伝いさせていただきながら、
勉強になることばかりです。
ガラスが散乱していたらどうするの?
服に火がついたら?
などなど、
子どもたち自身に答えを考えさせるように作られています。
自治会などが主催の避難訓練で、
避難所運営の訓練も各地で行われるようになってきました。
避難所設営というと、まず、受付を設置するところから始まりますが、
それよりも、
まずはトイレの設置が急がれます。
避難所に避難してきた人が最初に取る行動は、トイレにいくこと。
しかし、停電や断水で、トイレが使えるとは限らない。
そんな時、手早く、水洗トイレを使用禁止にし、
簡易トイレを設置する。
それが、健康や衛生のためには死活問題。
これからは、避難訓練で、
まず、トイレどうしますか?ということを、
呼びかけていきたいと思います。
松阪市 海住さつき