こんにちは。松阪市の海住さつきです。
今日は、街頭活動228日目。
昨日で、告示日まで228日だったので、
ちょうど折り返し地点を過ぎたことになります。
228日間、街頭に立たせていただきました。
228日間、
同じ日はありませんでした。
毎日が出たとこ勝負で、
その場、その場で最善の方法をみつけて切り抜けてきた気がします。
あまり、うまくいったとか、いかなかったとか、
そういうことを考えず、
淡々と立ってきたらいつの間にか228日過ぎていたという感じです。
街頭では、
たくさんのお声を頂戴してきましたが、
一番多かったのが、
実は、「交通安全」に関することでした。
たまたま、交差点に立っていて、
子どもの見守り隊の方たちが多かったからかもしれないけれども、
みなさん、
本当に子どもたちが事故に合わないか、心配されているんですね。
松阪市は相変わらず交通事故ワースト順位で上位におり、
交通事故の多いまちです。
街角に立っていると、なぜ事故が多いのか、よくわかります。
道路がまっすぐではなく、曲がりくねっているので、見通しが悪い。
狭い脇道がたくさんあり、車が突然出てきてびっくりする。
白線が消えている。
カーブミラーが少ない。
自転車レーンがない。
歩道に上がるところに段差があって、車いすやベビーカーが上がれない。
などなど、道路の整備状況が悪いにもかかわらず、
交通マナーが悪いことで有名。
一旦停止線で止まらない、
信号が赤に変わってから5台は交差点に突っ込んでくる、
徐行すべきところでアクセルを踏む、
路駐が多い、
などなど、松阪市民ならだれでも思い当るふしは大いにあるはず。
もともとの環境が悪いのだから、
改善するためには、全国平均並みの方法をとっていたのでは解決にならない。
ここは、国や県に頼るだけではなく、
市独自の取り組みで、
お金も使い、
知恵も出し合って、
解決に向けての取り組みを始めるべきだ。
そのことを、
今日から街角で訴えてまいります。
どうかみなさん知恵を貸してください。
市長★直球勝負
松阪市 海住さつき