活動レポート

海住さつき 市長★直球勝負 辻立ち212日目 国道166号崩落現場へ

こんにちは。松阪市の海住さつきです。

海住さつき 市長★直球勝負 辻立ち212日目は、

「ロング」辻立ちの日。

朝8時から日没の5時まで、国道166号をバスに乗って移動。

まずは、大石幼稚園前。

さむっ!

 

寒いよ~

 

川の水の冷気が風とともに足元から上がってきて、

一瞬で凍りました。

 

なので、すぐに場所を移動。

 

 

深野。

 

ここで以前、辻立ちさせていただいた時は、

棚田まつりの案内の人だとみなさんに思われましたが、

今日は、初詣の案内の人だと思われました。

たくさん、案内させていただいたので、

初詣にはぜひ深野の稲荷神社にお参りしたいと思います。

 

ここから、バスではなく、徒歩で移動。

 

途中、餅つきをしているお宅の前を通りがかり、

おいしそうな湯気が立っていたので思わずのぞきこむと、

 

「お餅、ついてみますか?」

 

ちょうどおなかもすいていたし、

一度、杵でお餅をついてみたかったので、早速挑戦。

 

 

ちゃんとやってるように写真には写っていますが、

ほんの10回ほどぺたん、ぺたんとしただけで、

後は、慣れた方たちが手早くつきあげてくれました。

 

あんこ、きなこ、砂糖醤油、大根おろしを一個ずついただいた後、

ポテトチップスのりしお味を砕いてまぶしたお餅が出てきて、

 

お・い・し・い!!!!!

 

小学生の女の子のアイデアなんだそうで、

これは、いくらでも食べられます!

禁断の味!

これから、家でお餅食べる時も、ポテチ味にしよう!

 

台風の被害で片側通行になっている現場を通りがかると、

橋梁の点検をしていました。

ここの橋梁は問題ないそうですが、

これから、別の災害現場の橋梁の点検をするそうで、

まだ通行止めの箇所があるので、迂回に時間がかかるとおっしゃっていました。

 

赤滝は、今までにも台風被害に何度もあっているところ。

川床が高いので、水がすぐにあふれ、浸水被害にあいやすい。

これまでにも、何度か工事をして、岩を削ったり、

ダムの放水に工夫をしたりして、

なんとかしのいでいるそうですが、

地元の方たちは、

もっと川の岩を削ってほしいし、

土砂崩れがないように、法面もしっかりかためてほしいとのこと。

土砂崩れは、毎年、どこかが崩れるので、

応急処置的に、崩れた箇所だけを直すのでは、

お金がかかるわりに効果がうすいと考える方も多いようです。

 

特に、24号台風で、木がかなりなぎ倒され、残った木がむきだしになっているため、

風にあおられて倒れやすくなっており、

木が倒れる時に、木の根が岩盤もいっしょに崩してしまうのではないかと心配されています。

たしかに、崩落現場に残っている木は、細長くてひょろひょろしており、

また、大雨が降れば、どどどっと土砂崩れを起こしそう。

 

お金があればすぐにでも工事できるのでしょうが、

そういうわけにもいかず、

危ないなと思いつつ、そのままにされているのが現状のようです。

 

ふと、山の木を見ると、

花粉症の原因、杉花粉がいっぱいできていました。

うわあ!これは、春が来るのがこわいよ~

 

迂回路になっていた粥見井尻へ。

通行止めの看板はきれいに取り外され、

ガードマンのお兄さんもいません。

なんかさびしい・・・

 

下滝野へ移動し、ひとしきり辻立ちした後、道の駅「飯高駅」へ。

寒かったし、今日は、自分へのごほうびとして、温泉につかろう!

 

ひさしぶりに温泉につかって、

大好きな草餅を買い、

バスに乗って再び赤滝へ。

 

ここで、日がくれたので、コンビニでおやつ。

今日は、「悪魔のおにぎり」を。

天かすが入っていて、たしかにこれはおいしい。

おにぎりは、大きな具がはいっているものより、

こういう「残り物」っぽい出汁のきいたおにぎりの方がおいしいね。

 

ということで、

国道166号大石~道の駅「飯高駅」までの「ロング」辻立ちは終わりました。

 

通行止めはなくなったけれど、

やはり、どこへ行っても、土砂崩れの話題ばかり。

国道166号は生命線なのです。

 

市長★直球勝負

女性市長を!

松阪市 海住さつき