こんにちは。松阪市の海住さつきです。
海住さつき 市民みんなが市長 辻立ち200日目は、
新松阪大橋北詰。
橋に融雪剤が設置されていました。
橋の上は凍てますから。
スノータイヤを装着したという声も聞くようになり、
本格的な冬支度は着々と進んでいます。
橋の上でのぼりに目を留めた方に、
「選挙があるのか?」
とお尋ねいただいたので、
「来年」
とお答えすると、
「来年のことを言っても鬼が笑うわ」。
おっしゃるとおり。
ぜひ、来年の鬼さんには笑ってほしいなと切に所望。
道路の白線が消えているのを何とかならないのか?というお話は、
毎日のように聞く話題。
一番気になるのは、横断歩道ですが、
あれは警察の管轄なので、市民が要望を出してもすぐには対応してはもらえない。
しかし、道路の路面にペイントしてある「止まれ」の標識。
あれは、自治会の判断で貼ることができるんだそうで、
これ、ペイントしてあるように見えますが、
実は、シール。
実物を見てきましたが、
何と!
シール部分は3M製でした!
3Mといえば、ポストイットの会社。
「貼る」製品は、実は身の回りにたくさんあり、
路面の表示材を3Mはたくさん作っていることを初めて知りました。
そういえば、
この表示、経年劣化で、薄れるというよりは、はがれてきていますよね。
交通安全のために、白線はどんどん引き直してほしいけれど、
それがなかなかかなわない場合、
シールを貼るという手があったんですね。
ゴミ減量のために、さまざまな取り組みがありますが、
割りばしを減らすのもそのひとつ。
日本人は、一人当たり、年間160膳の割りばしを使い捨てしているというデータもあり、
外食する時や、お弁当を買う時、割りばしを断って、マイ箸を使うというささやかな行動も、立派な3R活動。
今日は、てい水小学校の環境学習の一環として、
マイ箸づくりのお手伝いに行ってきました。
マイ箸づくりは、そのための道具一式が松阪市の環境政策課にあり、
それを持って、各地の公民館や学校を回って講座を開いています。
作ってみると、結構はまるので、
毎年、楽しみに参加してくれる方もいるんですよ。
作り方は、
- 箸材をカンナで削る。
- やすりで磨く。
- コテでデコレーション。
- 蜜蝋を塗る。
子どもたちは、
カンナを使ったことがないので、
おそるおそるという感じでしたが、
やすりで磨く工程になると、
きっちり二本を同じ太さにしようとがんばる子や、
先端を鋭利に磨きまくる子など、
ひとりひとりがそれぞれのこだわりを発揮し、
力作ができあがっていました。
マイ箸、大事に使ってね。
市民みんなが市長
松阪市 海住さつき