こんにちは。松阪市の海住さつきです。
海住さつき 市民みんなが市長 辻立ち139日目。
再び、国道166号通行止めのため、迂回路となっている粥見井尻の交差点へやってきました。
警備のおにいさん手作りの地図がパワーアップしていました。
10月8日月曜日におじゃました時はこういう状態だった↓
「166号通行止」とだけ書いた手作りの看板が立っていて、
「役場が何もしてくれないんだ」
と、おにいさんが言っていたので、
翌日、あちこちに「看板をつけてください」とお願いしてまわったところ、
166号の至るところで、「う回路」「通行止」の看板が立てられ、
カーナビにも反映され、かなり周知がされた模様。
が、しかし、
「無期限通行止」と書かれている通り、復旧の見通しは全くたっていないとのこと。
まず、どうやって復旧工事を行うかの調査をするのに一か月。
その後、工法を決め、予算がついて始めて、スケジュールが立てられるそうで、
最悪、半年はおろか、一年くらいはかかるのではないか
とのもっぱらのうわさ。
どうなるのでしょうか?
道の駅「飯高駅」でも、お客さんが減っていて、特に、県外ナンバーの車が減っているとのこと。
う回路も、10分ほど余分に時間がかかるだけなので、大したことがないともいえるのですが、
県外の人には敬遠されてしまっているようです。
警備会社のおにいさんてづくりの地図をアップで載せておきます。
おにいさんは、普通の段ボール箱を張り合わせ、多少の雨でも大丈夫なように、ビニールテープで補強していますが、
やはり、耐久性に問題があるので、会社のほうで、おにいさんの地図をもとに、きちんとしたボードで地図を作製し、設置する予定だそうです。
すごくよくわかる地図で、運送のトラックの運転手さんが、何人も車から降りて、この地図を写メっていました。
166号は、ここ以外にも何か所も崩落しており、片側通行のところがあちこちに。
台風の爪痕は思った以上に深刻なようです。
市民みんなが市長
松阪市 海住さつき