活動レポート

通学路合同点検

こんにちは。海住さつきです。

今日は、西之庄町、西町、川井町の通学路合同点検の日。

小学生の通学路で、

白線が消えていたり、

ミラーがついていないため見通しが悪いなど、

危険な箇所を、

学校の先生をはじめ、

警察や自治会、教育委員会などが合同で点検し、

必要ならば改善の要望を出すというもの。

第三小学校は、三年前に第一回を行い、

今回が二回目だそうです。

 

あらかじめ、

PTAから出されていた要望箇所を全員で点検し、

ここはミラー設置をお願いしよう、

ここはクロス表示設置の要望を出そう、

など、

ひとつひとつ、

話し合っていきました。

 

白線が消えているというのは、

例えば、こんな感じで、

ここは、本当は、

「止まれ」

と書いてあるはずなのですが、

ほとんど消えています。

 

そのほかに、

これなどは、

まだ見えますが、

本来、黄色かったはず。

 

塗りなおしすると、

こうなります。

 

話し合いでも出たのですが、

白線が消えかかっている箇所は、

きっと松阪市のいたるところにあるので、

もしも、

それらのぜ~んぶをこの際塗りなおすとなったら、

お金がどれだけあっても足りない。

 

本当に足りないの?

 

一度、

ぜ~んぶ洗い出して、

見積もりとってみるべきなんじゃないかと思いました。

 

お金がないからダメなんだよ、と言われると

なんとなく、納得するけれども、

本当に、

どれくらい足りないのか、

具体的な数字で見てから、

対策を考えないと、

 

通学路が危ないのは事実なんだし、

お金がない、ないといっている間も、

小学生は毎日通学しているわけだから。

 

また、途中、

地震がきたら危険そうなブロック塀もたくさん見かけ、

これらも一度、本気で調べてみるべきなんじゃないかと思いました。

 

安心、安全を守るって、

大変だけど、

できることからやっていかないと、

改善しないだろうから。

 

海住さつき