こんにちは。令和元年度松阪市長候補、YouTube松阪放送局、海住さつきです。
令和2年度、松阪市は「コロナに負けるな!キャッシュレス還元事業」として1億9600万円を計上。
期間中、松阪市内でPayPayでキャッシュレス決済した人には20%が還元されました。
しかし、スマホ使わない人にはいいことなし!
恩恵を受けられなかった人たちからはブーイングの声が・・・
令和3年度、再びキャッシュレス還元事業として、3億9500万円が予算計上されました。
全部使われれば、経済は活性化するかもしれませんが、 不公平なのでは・・・???
松阪市がこの施策に乗ったのは、
1 ペイペイ社からのプレゼンを受けた→自分たちで考える必要がなかった
2 商品券を印刷したり発送したりする手間がない→商品券を全世帯に配った時は大変だったとのこと
3 税金投入するとはいえ、国からもらえるお金(目的が決まっているからキャッシュレス還元事業にしか使えない)なのだから、懐は痛まない
4 商店もお買い物客も両方うれしい
たしかに、コスパはいいのかもしれない。
だけど、三重県内でほかの自治体にもペイペイさんは売り込んだらしいけど、
乗ったのは、桑名市と松阪市で、他は「公平性に問題あり」として乗らなかったという話もある。
やらないよりはやったほうがいいのかもしれないけれど、
この事業の宣伝も松阪市が税金使ってやることを考えると、
一社を税金使って応援することになるから、
どうなんだろうなあ・・・