こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
会計年度任用職員制度をご存じですか?
「非正規職員」と呼ばれていた公務員の方の、新しい呼び名です。
正規職員と同等の働き方をしながら、
ずっと「非正規」でいるのはおかしいので、
「会計年度任用職員」として、
一年ごとに契約を結び、
退職手当や有休休暇も認めていきましょうという制度なのですが、
実際は、
「パートタイム」の職員ばかりが増えています。
人件費をおさえたい自治体の思惑に制度がはまったということかもしれません。
女性の多い保育の現場では、
半数以上がパートタイムの会計年度任用職員で占められており、
「安く保育士さんを雇う」手段となっています。
保育園は、
子供の成長にとって大事な場所であるのは言うまでもなく、
親にとって、
安心して子供を預けられる大事な場所。
子育てしながら働きつづけるために、
保育園に子供を預けられるかどうかは死活問題。
そんな大事な場所で働く保育士さんのお仕事には、
もっともっと報いてもいいのではないかと思います。
女性の仕事、
特に保育の仕事の価値が、
まだまだ低く見られていることが、如実に制度に表れているなあと思います。
保育園は、
子供の成長にとって大事な場所であるのは言うまでもなく、
親にとって、
安心して子供を預けられる大事な場所。
子育てしながら働きつづけるために、
保育園に子供を預けられるかどうかは死活問題。
そんな大事な場所で働く保育士さんのお仕事には、
もっともっと報いてもいいのではないかと思います。