こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
緊急事態宣言が出され、三重県のコロナ感染症患者数が1400人を超えました。
松阪市でも患者数は増えています。
なかなかPCR検査が受けさせてもらえない、という声も聞かれる中、
松阪市のPCR検査状況がどうなっているのか、調べてみました。
2020年7月14日に開設された松阪市のPCR検査センターでは、
毎週火曜日・木曜日の午後、それぞれ1時間程度をかけて、
一日あたり平均15人の検査を行っています。
検査を受けたということが知られるだけで差別につながるという理由で、
検査センターの場所は非公表。
検査にかかる人件費(医師・看護師)として、
一日あたり96,500円が役務費として計上されています。
7月から12月までに行った検査数は、439件。
そのうち、陽性は32名。
年齢別感染者数をみますと、
松阪市の場合、
20代、40代が多く、
リスクが高いとされている60代以上の高齢者は少ないのが特徴。
仕事などでたくさんの人と接触する働きざかりの年代が、
最も感染者数が多いのかもしれません。
まだまだ感染予防、気がぬけません。
気を付けて過ごしていきたいです。