こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
松阪さつき政治塾WEB講座、2020/5/15のテーマは、
「コロナ対策 子育て世帯への臨時特別給付金」。
これは、コロナで休校になり、子どもが自宅にいることで大変な子育て世帯への支援策として、国が定めたもので、
全額国の負担。
令和2年3月31日時点で、0歳から中学生のいる、児童手当受給世帯が対象。
新高校一年生も含みます。
松阪市の場合、6月19日に、対象児童1人につき、10,000円が振り込まれます。
特に申請は必要ありません。(公務員世帯は申請が必要)
松阪市は、対象児童を22,000人と推定し、総額で
@10,000円×22,000人=2億2000万円を支給予定。
DV被害者にきちんと届くのかどうか調べたところ、
まず、児童手当は、夫婦の所得の多い方の口座に振り込まれるので、
夫が受給者のことが多いのですが、
もしも、妻が子どもを連れて家を出て別居している場合、
子どもと同居している人(この場合は妻)が手当を受け取れる仕組みになっているので、
DV被害者の方も、問題なく受け取れるとのことでした。
子育て世帯への臨時特別給付金が、
コロナで子育てで大変な思いをしている世帯への応援になればいいですね。