こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
2019.10.11 ようやくあいちトリエンナーレ2019に行ってきました。
8月に始まった途端、中止になってしまって、
それに対して反対のスタンディングを連日する人が出たり、
その効果が出て、展示が再開されたら、
今度は河村市長を先頭に、
再開に反対する人がスタンディングをしたり、
本当に政治的な争いの渦中にあったあいちトリエンナーレですが、
実際、行ってみた感想は、
普通の文化イベントじゃないか!
どこに、問題となった展示があったのかもわからなかった。
とにかく、会場があちこちにあって、
映像やパフォーマンスがいたるところにあり、
普通の美術館の展示だと思っていくと、
想像以上に歩かなければならないので、
絶対、ハイヒール禁止ですね。
16万都市、松阪市民の目から見ると、
愛知県も名古屋市も豊田市もお金があって元気だなあ!
これは、単なる文化イベントではなく、
しっかり経済を回す役割を果たしているし、
こういうイベントが根付いていくことで、
持続的なまちの発展につながっているなと実感。
それが如実に現れていたのが、
円頓寺商店街。
昔はシャッター街と言われていたのが、
見事に再生を成し遂げた円頓寺商店街。
たしかに、
ならまちや京都のような風情があり、
古いものと新しいものがうまく調和している心地よさがあった。
円頓寺商店街再生のキーワードは、
「よそ者・若者・ばか者」。
新しい血を入れていかないと、
地方創生はできないということですね。
アーケード街の中にあるスーパーの前には、
自転車が所せましととめられており、
やっぱり商店街はこうでなくっちゃ!