こんにちは。令和元年松阪市長候補、海住さつきです。
今日は、映画「記憶にございません」を見てきました。
感想 : めっちゃ、おもしろい~~~~~
総理が記憶喪失になってしまうという設定のコメディです。
おもろいです。
政治や選挙が好きな方にはおすすめです。
見た直後に撮った感想動画はこちらです。
ネタバレにならない程度にあらすじを言うと、
総理が記憶喪失になってしまうというストーリー。
なる前はめっちゃイヤなやつだったんだけど、
記憶喪失になってからは、
まとも?になり、
普通の人間としての思いやりとか良識を取り戻し、
いい総理に生まれ変わるというお話です。
途中、とても印象的なフレーズがあって、
記憶を失った総理に対して、
「今までは憲政史上最悪の総理だったけど、
記憶を失った今、
すべてのしがらみから解き放たれたわけだから、
憲政史上最も自由な総理になったんだから、
好きにやりなさい」
と、恩師が言っていて、
しがらみの本質はこれだなあと納得。
過去に起こったこと、
お世話になったこと、
対立したこと、
いやがらせされたこと、
そういったもろもろのことを、
すべて忘れてしまうことで、
しがらみから解き放たれるんだなあ、と。
だから、
いい意味では、過去にこだわらないさっぱりした性格、
悪い意味では、お世話になったことも忘れる恩知らず、
それくらい振り切ってしまわないと、
しがらみのない政治家にはなれないんだなあ。
三谷幸喜さんの政見放送のパロディがまた面白い。
映画を見た帰り、
何か食べて帰ろうとうことになって、
またまたいつもどおり、丼を食べてしまった。
一日一丼!
海住さつき