こんにちは。松阪市の海住さつきです。
7月24日、松阪市に、高校生近江商人がやって来た!
お昼ごろ、魚町を台車にプラスチックの大きなボックスを積んで歩く女子高校生4名と遭遇。
何と!
「近江商人再生プロジェクト」と銘打ち、
近江商人の伝統商法「産物回し」を実践中とのこと。
「産物回し」とは、
各地を行商しながら、訪問先でその地の特産品を仕入れ、次の訪問地で売ること。
ボックスの中を見ると、
近江の商品だけでなく、
お隣津市の「平治せんべい」も並べられていた。
松阪市では何を仕入れて行くのかな?
社長と副社長が二人とも女子で、
いただいた名刺の裏には、今回の行程とQRコード。
すごいね。
一週間で各地を回るんだ。
何よりもすごいのは、
本当に行商をやっていたこと。
魚町では、八百屋さんの店先で売らせていただいたそうですが、
基本は「ピンポン」で戸別訪問。
すごいね。
なかなかできることじゃない。
政治家になろうという人でさえ、
ピンポンの戸別訪問をやり通せるだけのガッツがある人は少ないのに、
始めて訪問した土地で、
暑い中、台車押して一軒一軒訪問するなんて、
本当にすごいことだ。
心から尊敬するので、
皆さんを全力で応援します。
詳しいことは以下のサイトをご覧ください。
必ず、八幡高校を訪問するねと約束してお別れしました。
みんな、いい、近江商人になってね。