こんにちは。松阪市の海住さつきです。
消防団員として、各地の防災訓練におじゃまし、非常食の試食のお手伝いをさせていただいております。
今回は、「長期保存にこだわったソフトなパン」=ぱんカンぱんについてご紹介させてください。
缶入りパンで、5年保存できます。
中身はこのようなマフィン型ぱんが2個。
ふんわりしていて、普通の菓子パンみたい。
味は、4種類。
今回いただいたのは、「クランベリー&ホワイトチョコ味」。
災害時は、すぐに消化してエネルギーになるものがいいので、
このようなやさしい甘さのパンはありがたい。
何といっても、やわらかいのがいいです。
「ぱんカンぱん」は、上川町の障害者就労継続支援B型事業所の利用者のみなさんが作っています。
就労継続支援B型事業所の利用者の平均工賃は、一か月約15,000円。
これでは、とても自立した生活を営むには足りないので、事業所では、いかに、工賃を上げられるかが大きな課題。
社会福祉法人べテスタでは、社会福祉法人江差福祉会のOEM(受注製造)工場として、ぱんカンぱんの製造に取り組んでいます。
ぱんカンぱんの缶の製造者には、「江差福祉会」と書いてありますが、上川町で作っています。
災害備蓄用の非常食は、さまざまありますが、その一つとして、ぱんカンぱんも入れておくと、特にお子さんや、歯の弱いご高齢の方、甘いもの好きの女性など、ほっとすると思います。
ぱんカンぱんは、さまざまなイベントで出店されているほか、ネット注文もできます。
注文はこちら→ぱんカンぱん
松阪市 海住さつき