こんにちは。松阪市の海住さつきです。
2018/12/1は、橋西公民館クラブ発表会。
スタッフの一員として、前日夜の準備からずっと農業屋コミュニティ文化センターにいた気がします。
毎年、たくさんの歌好き、踊り好きの方たちが自信作を披露する大掛かりなイベント。
プログラムは48番まであります。
朝、8時30分にスタッフ用のドアが開くのですが、
すでに外には、「先着100名様」の粗品をゲットしようと並ぶお客さんの列ができていました。
衣装も演出も本格的。
こんな大きな舞台で歌えたら、気持ちいいだろうなあ・・・
夜は、鈴の森公園で、「竹灯り&キャンドルナイト」のイベント。
主催は、「松阪しょうがい者支援センターポケットハウス」。
ポケットハウス設立20周年の今年、
2018年障がい者週間アプローチイベントとして、
「それぞれのノーマライゼーションを認め合おう!」というスローガンを発信し、
地域の社会福祉発展のため、新しいステージで活動の輪を広げようと企画されたイベントです。
「竹灯り」は、本物の竹を切ってきて、
障がいのある方たちが、手作りで一本、一本、穴をあけてキャンドルをともしてくれました。
図書館の前が、ステキな空間に。
ミュージックや踊りもあり、
すばらしい一夜となりました。
仕事をし、お金をかせいで食べていくということは、
誰にとっても大変なこと。
障がいのある方も、幾多の困難に直面しながら、自立の道を模索しています。
効率優先で、弱い人たちを切り捨てる社会は、誰にとっても行きにくい社会。
みんなが、違いを認め合って、少しずつ譲り合いながら生きていくのが普通の社会を目指したいです。
海住さつき