こんにちは。松阪市の海住さつきです。
NPO法人 i sierra主催のポタリングモニターツアーに参加してきました。
ポタリングとは、自転車に乗ってのんびり景色を楽しみながら走ること。
今回は、i sierraさんに新しい自転車をご用意いただきました。
事前に予約すれば、体格に合わせた自転車が借りられます。
本日のコースは、 飯高駅-珍布峠-水屋神社-姿見の池-飯高駅の約6キロコース。
6キロなら、歩いて2時間のウォーキングコースです。
自転車は毎日乗りこなしていますが、ママチャリなので、こんな本格的な自転車は乗ったことないよ~
ということで、まずは、道の駅「飯高駅」の前で軽く試運転してからコースへ。
珍布峠は、昔は街道だったので、狭いながらもしっかりした歩きやすい道。
「国分け伝説」で有名な「礫石」。
川にはいろいろな石や岩があるけれど、この「礫石」だけは不思議と流されることもなく、ずっとここにあるのだとか。
「水屋神社」。大木が多く、歴史を感じさせるたたずまい。
パワースポットとして隠れた人気を誇り、この大木の下でヨガをする女子が後をたたないとか。
たしかに大きい。近づくと、木のパワーに圧倒されます。
今年の台風で運ばれてきた流木が、川岸に山積みになっていました。
ここまで水が上がってきたのかと思うとこわい。
大雨が降ると、10メートルくらい水位があがるそうです。
これは、神社で大木が倒れた時、出てきた根。
あまりに大きく立派なので、このように飾られているのだとか。
「姿見の池」。知らないと見つけることはできない場所にあり、ガイドツアーのありがたみを感じました。
飯高町作滝のもくいちさんで、樹齢100年の杉で、手彫りのカヌーを作っていました。
i sierraさんが、できたカヌーを浮かべて実際漕いでみる計画だそうです。
i sierraさんでは、カヌー体験、山歩き、ポタリングなど、香肌峡の大自然を満喫できるメニューをたくさん用意し、たくさんの方の参加を呼びかけています。
ポタリング、とても楽しかったです。
次回は、もう少し長距離のコースに挑戦してみたいと思います。
海住さつき